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地域連携
22/08/26
【地域貢献活動】「夏休み子ども科学教室」開催レポートです
8月15日(月)から17日(水)の3日間にわたり、本学作業療法学科教授の佐々木博之先生による「夏休み子ども科学教室」を開催しました。
この教室は、地域の幼稚園生や小学校低学年の子どもたちを対象に、夏の自由研究に役立ててもらうことを目的に開催した初めてのイベントです。
「電子顕微鏡でミクロの世界探検」というテーマで、参加者の皆さんに電子顕微鏡で見てみたいものを持参いただき、蝉の抜け殻や猫じゃらし、食パン、髪の毛など様々なものを電子顕微鏡で観察してみました。
佐々木先生から、電子顕微鏡の仕組みや使い方の解説ををうけ、実際に一人ひとりに操作していただきました。
普段目で見る事からでは分からない姿が写し出され、子ども達からは驚きと発見が詰まった楽しい教室となりました。
参加した子どもたちからは「もってきたものを大きく見られてうれしかった!」「けんびきょうで見たらワクワクしました」「アリのことがわかってうれしかったです」「また来年もやってほしい」といった感想をたくさんいただきました。
また保護者の方からも「母の方が楽しめました。どうもありがとうございました」や「顕微鏡を学習している高学年や中学生にも開催してほしい」といった感想をいただきました。
お暑い中ご参加いただきました幼稚園・小中学校の生徒の皆さまと保護者の皆さま、誠にありがとうございました。
また協賛いただいた日本電子株式会社様にも心より感謝申し上げます。